第1回光が丘カップ - 今大会における審査基準

下記は審査基準として審査員への説明に用いた文章です。
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審査員は、各々の滑走における技の正確性、速度、安定性、難易度、独創性を総合的に判断し、各クラス内における標準的なレベルを考慮し採点を行なう。

・審査するクラスはジュニア、ビギナー、レディース、オープン、ハーフピッチの5つ。
・クラス毎に独立した1~5の評価を付ける。数字が大きい方が高い評価とする。
※ ジュニアでの5とオープンでの5はレベルが異なることが前提。
・各クラスの20%ずつに均等に配点が行くよう心がけ評価する。
・評価対象は、スタートラインからゴールラインまでの滑走かつ、規定時間内の滑走とする。
※ 規定時間を予選では30秒、決勝トーナメントでは45秒とする。
・規定時間を超えた演技は別段の減点基準を設けないが、審査員の裁量に任される。
・滑走しなかった場合は0とするため、審査員は評価を出さない。

下記は評価方法の一例です。参考までにご一読をお願い致します。

・転倒したら、基本的に1とする。
・コーンを1本でも倒したら、基本的に4以下とする。
という前提で、下記のような採点を思考します。

1. 初めにルーチンを中心に全ての流れ(難易度、独創性)を見ます。
2. 同時に速度と安定性のレベルを見ます。
3. ルーチンを最高の状態でクリアした場合の採点をしてから、速度・安定度・正確性を加味して0~3段階下げます。

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