タイプを選ぶ
インラインスケートにはタイプがいくつか存在します。
- 万能型
- アグレッシブ用
- スピード用
- ホッケー用
- スラローム用
この他にトイスケートと呼ばれるインラインスケートの形をした玩具が存在します。
初めてのインラインスケートブーツは
万能型かスラローム用を選ぶと良いです。
その中でもエントリーモデルと呼ばれる入門機が価格も安くおすすめです。
何かスポーツをやってらっしゃる人でしたら、上位ブーツを選択しても良いでしょう。
トイスケートは選んじゃダメ
「最初は玩具でも良いのでは…」という人もいるとは思いますが、価格重視で売れれば良いという代物ですので、耐久性、足に悪い、滑らない(滑れない)というインラインスケートは滑る為のものなのに良いことはありません。
もちろん上達の妨げにもなりますのでやめて欲しいです。
インラインスケートの選び方
実際に沢山のインラインスケートブーツを見てきましたが、定価で5,000円程度というのはありません。
また、見た目、スペックなどでの判断は近年ではかなり難しくなってきました。
アルミフレームが良いと知れると安価で弱い滑らないアルミフレームが登場したり、蒸れ防止とうたいぺらぺらなメッシュ素材で覆ったりするものまであります。
結論、下記ブランド名のものから選ぶのが良いです
ここでご紹介しているものは執筆時点で価格が安かったものです。
FILA SKATES
他の2ブランドと比べて性能は同等で価格は安い
子供用 J-ONE COMBO(インラインスケートとプロテクターのセット)
子供用 X-ONE
大人用 LEGACY COMP
ROLLERBLADE
名前がもっとも売れている代名詞的なブランド
子供用 MICROBLADE FREE
大人用 ZETRABLADE ELITE
K2
他のスポーツでも人気なブランド。
子供用 MOTO JR
KINETIC 80 PRO XT
プロテクターは必須
最初の頃は転びやすく、痛い思いをすると続けるのが嫌になってしまいます。
続けないと楽しくない上に、転ばないように気をつけ過ぎることで上達の妨げや疲れる原因にもなります。
プロテクターをしっかり付けておくことで、転ぶことが怖くなくなり、結果として上達が早くなります。
- ヘルメット
- 肘(エルボーパッド)
- 膝(ニーパッド)
- 手首(リストガード)
ヘルメットは最悪自転車用を使ってもかまいません。
※違いは後頭部をより広く守るのがインラインスケート用となります。
肘、膝、手首のプロテクターは3点セットで販売していますのでこちらがオススメです。
安すぎるものは防御力が低く、痛いのでオススメできません。
購入相談はおこなっておりません
どれが良いかの相談についてはWEB上ではご相談にのることはできません。
足型、足の大きさ、販売している時期により価格や在庫など、ケースバイケースですので講習会やイベントなどで実際にお会いした時に相談としてください。