2013/07/14 第12回 インラインスケート スラローム選手権大会  »  150部門マスタークラス

150部門マスタークラス:

参加者が交代で審査員を務めることになります。

敗者復活戦方式を採用します。

▼参加資格:

  • マスターA … 高校生以上。上級者向けクラス。
  • マスターB … 高校生以上。初級者、中級者向けクラス。

▼コース:

○150コース
150コース…スタートラインから10mの場所に最初のパイロンが置かれ、そこから150cm間隔で計15個の大パイロンが直線状に並べられたコースです。
エンドラインは最後のパイロンから3mのラインとします。
通常のソフトパイロンを使用します。

▼ルール:

○150部門予選:
ありません。

○150部門決勝:
コース:150コース1レーン
制限時間:30秒

全体の流れ

  • トーナメント形式で行う。
  • 敗者復活戦(ダブルレぺチャージ)方式を採用する。
  • トーナメントの配置は抽選とする。
  • 参加者(別クラス)が交代で審査員を務める。

演技について

  • 選手はスタートラインから演技を開始し、エンドラインを超えたところで演技の終了とする。
  • エンドラインを超えてなお演技を継続しようとした場合、コース管理から注意(ホイッスル)が与えられる。
  • エンドラインを越えずに制限時間を超えた場合、下記の減点とする。
    • 減点規定
      • その滑走への投票を無効とする。(基本的に相手選手の勝利)
      • 両選手の滑走が無効となった場合には、両者ノーカウントとし再度滑走を行う。
  • 推奨演技
    150部門において、下記のような演技は非推奨(評価が低い)とします。
    明確な罰則・減点基準は設けません。
    • パイロンを倒した演技。
    • レーンから150cm以上離れた場所から再度助走をするような非連続の演技。
    • レーンから50cm以上離れた技を使用した演技。
    • レーンライン(パイロン同士を結ぶ直線)を通過しないで、2つ以上のパイロンを通過する演技。

各試合について

  • トーナメントの左側が先攻となる。
  • 先攻、後攻の両者が滑走を行い、複数の審査員が両者のいずれかに投票を行なう。
  • 獲得票の多い者を勝者とする。
  • 審査員は、両者の滑走における正確性、速度、安定性、難易度、独創性を総合的に判断し、投票を行う。
  • 各試合1本勝負とする。決勝のみ2本先取者が勝者とする。

審査員について

  • JISSAが用意する審査員と参加者とが合同で審査を行います。
  • 参加者全員に審査員を交替で務めていただきます。
    マスターAの試合をマスターB出場者が審査します。
    マスターBの試合をマスターA出場者が審査します。

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