2011/08/14 第9回 インラインスケート スラローム選手権大会  »  マスター部門 マスタークラス

マスター部門大人クラス:

新しい試みの部門です。
参加者全員が交代で審査員を務めることになります。

敗者復活戦方式を採用します。
ぜひ実例を交えた図解をご一読ください。

▼参加資格:

  • オープンクラス…中学校卒業以上の男女。
  • 定員32名とします。
    申し込みが定員を超えた場合、締切後に抽選にて出場者を決定いたします。

▼コース:

○150コース
150コース…スタートラインから10mの場所に最初のパイロンが置かれ、そこから150cm間隔で計15個の大パイロンが直線状に並べられたコースです。
エンドラインは最後のパイロンから3mのラインとします。
通常のソフトパイロンを使用します。

▼ルール:

○150部門予選:
ありません。

○150部門決勝:
コース:150コース1レーン
制限時間:30秒

全体の流れ

  • 32名のトーナメント形式で行う。
  • 敗者復活戦(ダブルレぺチャージ)方式を採用する。
  • トーナメントの配置は抽選とする。
  • 参加者が交代で審査員を務める。

演技について

  • 選手はスタートラインから演技を開始し、エンドラインを超えたところで演技の終了とする。
  • エンドラインを超えてなお演技を継続しようとした場合、コース管理から注意(ホイッスル)が与えられる。
  • エンドラインを越えずに制限時間を超えた場合、下記の減点とする。
    • 減点規定
      • その滑走への投票を無効とする。(基本的に相手選手の勝利)
      • 両選手の滑走が無効となった場合には、両者ノーカウントとし再度滑走を行う。
  • 推奨演技
    150部門において、下記のような演技は非推奨(評価が低い)とします。
    明確な罰則・減点基準は設けません。
    • パイロンを倒した演技。
    • レーンから150cm以上離れた場所から再度助走をするような非連続の演技。
    • レーンから50cm以上離れた技を使用した演技。
    • レーンライン(パイロン同士を結ぶ直線)を通過しないで、2つ以上のパイロンを通過する演技。

各試合採点について

  • トーナメントの左側が先攻となる。
  • 先攻、後攻の両者が滑走を行い、複数の審査員が両者のいずれかに投票を行なう。
  • 獲得票の多い者を勝者とする。
  • 審査員は、両者の滑走における正確性、速度、安定性、難易度、独創性を総合的に判断し、投票を行う。
  • 各試合1本勝負とする。決勝のみ2本先取者が勝者とする。

審査員について

基本的に参加者全員に審査員を交替で務めていただきます。
これに運営スタッフの1名(交代)で審査員に参加します。
基本的に選手16名(参加人数により変動する可能性があり)+審査スタッフ1名=17名(参加人数により変動する可能性があり) の奇数人数の審査員の投票により勝敗を決します。

下記が試合ごとに担当する審査員の説明になります。
大会当日は審査員席への案内アナウンスが入るため、これを暗記する必要はありません。

  • 1回戦から準々決勝(ベスト4決定)までの審査員
    • トーナメントを決勝から大きく2つに分けてAプールとBプールとします。
    • 別プールの選手が審査員を務めます。
      (Aプールの試合をBプールの選手が審査し、Bプールの試合をAプールの選手が審査するということです。)
  • 準決勝・敗者復活戦・3位決定戦の審査員
    • 敗者復活戦に出場資格のない選手が審査を担当 します。
  • 決勝戦の審査員
    • 決勝戦へ出場しない選手が担当します。

準決勝(ベスト4)・敗者復活戦・3位決定戦・決勝戦の順で行います。

敗者復活戦に参戦できるのは、ベスト4に残った選手と直接対戦し敗退した選手です。

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