2014/11/02 第13回 インラインスケート スラローム選手権大会  »  150部門 ジュニア・シニアクラス

150部門ジュニア・シニアクラス:

前回までのマスタークラスではなく、シニアクラスとなります。
構成はジュニアクラスと同じ形式になりますので、ご注意ください。

▼参加資格:

  • ジュニアA … 中学生以下。上級者向けクラス。
  • ジュニアB … 中学生以下。初級者、中級者向けクラス。
  • シニアA … 高校生以上。上級者向けクラス。
  • シニアB … 高校生以上。初級者、中級者向けクラス。

申し込み人数が4名を超えないクラスは他のクラスとの統合となります。

▼コース:

150コース…スタートラインから10mの場所に最初のパイロンが置かれ、そこから150cm間隔で計15個の大パイロンが直線状に並べられたコースです。
エンドラインは最後のパイロンから3mのラインとします。
通常のソフトパイロンを使用します。

▼ルール:

○審査員:
  • JISSA審査員が審査を行います。
○非推奨演技:

予選・決勝トーナメントにおいて、下記のような演技は非推奨(評価が低い)とします。
明確な罰則・減点基準は設けません。

  • パイロンを倒した演技。
  • レーンから150cm以上離れた場所から再度助走をするような非連続の演技。
  • レーンから50cm以上離れた技を使用した演技。
  • レーンライン(パイロン同士を結ぶ直線)を通過しないで、2つ以上のパイロンを通過する演技。
○予選:

▽コース:
150コース1レーン

▽滑走順:
日本インラインスケートスラローム協会による抽選で決定します。
抽選結果は大会前日までに公開されます。

▽予選演技内容:
滑走は規定演技を行う。
滑走回数は1回とする。
規定演技は下記を守った滑走とする。

  • 予選についてはヘルメット着用を必須とする。(スピードを競う競技となるため)
    他のプロテクターについては、選手の自己責任による判断とする。
  • 2個目から14個目までに、オープンターン・クローズターンが各1回以上含まれること。
  • オープンターン・クローズターンを行わないパイロンでは、下記9種以外の技を使用してはならない。
    • フォワードパラレル
    • フォワードスネーク
    • フォワードクロス
    • フォワードワンフット
    • バックワードスネーク
    • バックワードクロス
    • バックワードワンフット
    • オープンスネーク
    • オープンクロス
  • パイロンキック・不通過はペナルティ(0.2秒加算)となる。
  • 規定を満たしていない滑走(オープンターン・クローズターンが入っていない演技)は1つの規定違反につき特別ペナルティ(5秒加算)となる。

▽予選順位:
滑走時間を計測し、速い者を上位とする。

○決勝:

コース:150コース1レーン
制限時間:15秒

  • 予選の上位16名までを決勝進出とする。 
  • トーナメント形式で自由演技を行う。
  • 予選順位の低い方が先攻となる。
  • 先攻、後攻の両者が滑走を行い、複数の審査員が両者のいずれかに投票を行なう。
  • 獲得票の多い者を勝者とする。
  • 審査員は、両者の滑走における正確性、速度、安定性、難易度、独創性を総合的に判断し、投票を行う。
  • 各試合一本勝負とし、決勝戦のみ三本勝負とする。
  • 選手はスタートラインから演技を開始し、エンドラインを超えたところで演技の終了とする。
    エンドラインを超えてなお演技を継続しようとした場合、コース管理から注意(ホイッスル)が与えられる。

エンドラインを越えずに制限時間を超えた場合、下記の減点とする。

  • 決勝戦以外の減点規定
    1. その滑走への投票を無効とする。(基本的に相手選手の勝利)
    2. 両選手の滑走が無効となった場合には、両者ノーカウントとし再度滑走を行う。
  • 決勝戦の減点規定(3本勝負)
    1. その滑走への投票を無効とする。(基本的に相手選手の1本獲得)
    2. 両選手の滑走が無効となった場合には、両者ノーカウントとし再度滑走を行う。

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